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沖縄本島の最南端の糸満市に嫁いだがちまい(食いしんぼう)な私が日々の何気ない生活の出来事や育児ネタなどを気楽に綴るホームページです。
琉球王国として初めて作られた歴史書の中で、琉球のはじまりは
天の神様が阿摩美久(あまみく)という神様に島をつくるように言いつけられ、土や石や草木を持って 最初に国頭の辺戸に安須森(あすもり) 次に今帰仁のカナヒャブ、 知念森(ちねんもり)、 サイハ嶽(たけ)、 ヤブサツの浦原(うらばる)、 玉城のアマツヅ、 久高の久高コバウ森、 首里森真玉森と島々国々の御嶽を造った。
とあるそうです。そして
1組の男女を住まわせて3男2女が生まれて 長男は国王のはじまりとなって天孫(てんそん)と言って25代、1万7802年続き、 次男は按司(あじ)のはじまりとなり、 三男は百姓のはじまりとなった。
とあるのだそうです。ということが本当のことなら、身分に関わらずみんな同じ先祖を持ち、その祖先が作った御嶽(うたき:聖域)を大切に崇めてきたということなんでしょうか。
天孫(てんそん)の王家が25代で1万年も続いたなんてあり得ないと思いますが、斉場御嶽(せーふぁーうたき)は世界遺産にもなって、昔から沖縄の人々にとっては神聖なところだし・・・
本当のような不思議な話ですね。
気まぐれに綴った出来事の中から最近のものをリストアップ♪
あまり更新できていないことがバレバレですね。(苦笑)
(-。-;)